DREAMS COME TRUE（ドリカム）の年収は2億円超？『未来予想図Ⅱ』『何度でも』などの名曲が今なお生み出す圧倒的収入源とは？

🌟 DREAMS COME TRUEってどんなアーティスト？

DREAMS COME TRUE（ドリームズ・カム・トゥルー／通称ドリカム）は、吉田美和さん（ボーカル）と中村正人さん（ベース・プロデューサー）による日本の国民的音楽ユニットです。1989年のデビュー以来、『うれしい！たのしい！大好き！』『決戦は金曜日』『未来予想図Ⅱ』『何度でも』など、世代を超えて愛される名曲を多数生み出してきました。

紅白歌合戦にも複数回出場しており、J-POPの礎を築いた存在といえるでしょう。また、映画やドラマ、CMタイアップも豊富で、「聴けば情景が浮かぶ」音楽作りに定評があります。

💿 歴代の名曲が今も稼ぎ続ける！印税収入の強さ

ドリカムは、CD売上総数が5,000万枚を超える超大物アーティスト。1990年代〜2000年代にかけてのメガヒット曲は今もなお愛され、サブスクやカラオケなどで印税収入が続いています。

代表的な収益源となる楽曲

『未来予想図Ⅱ』：ウエディングソングの定番。ドラマ・CMにもたびたび使用。
『LOVE LOVE LOVE』：TBSドラマ『愛していると言ってくれ』主題歌として社会現象に。
『何度でも』：フジテレビ系ドラマ『救命病棟24時』主題歌として大ヒット。
『決戦は金曜日』：ライブでも定番の盛り上がり曲。
『うれしい！たのしい！大好き！』：ドリカムらしいポジティブな代表曲。

これらの曲はすべて作詞・作曲の印税対象となっており、特に吉田美和さんの印税収入は非常に高額。ストリーミングやYouTubeなどの収益も合わせると、年間1億円規模の音楽印税が継続して発生していると見られます。

📺 映画・ドラマ・CMとのタイアップで安定収入！

ドリカムの楽曲は、タイアップでも圧倒的な存在感を放っています。感動系の映像作品との親和性が高く、テレビドラマや映画に欠かせない存在となっています。

主なタイアップ実績

『何度でも』：ドラマ『救命病棟24時』第3シリーズ主題歌
『LOVE LOVE LOVE』：ドラマ『愛していると言ってくれ』主題歌
『朝がまた来る』：NHK『プロジェクトX』エンディングテーマ
『その先へ』：日テレ系『NEWS ZERO』テーマソング

CMでは、資生堂、キリン、JR東海などの大型企業ともタイアップしており、1本あたりの契約料は数千万円規模とも言われます。年間で3,000万〜5,000万円の収益が見込まれる分野です。

🎤 全国ツアーやアリーナ公演でのライブ収入も莫大

ドリカムは長年にわたり、全国ツアーを定期的に開催しており、ドームクラスの会場を満席にする集客力を持ちます。最新のライブでもチケットは即完売、ファンクラブ会員も非常に多く、ライブ収益は非常に大きいです。

最近のライブツアー例

『DREAMS COME TRUE WONDERLAND』：4年に一度開催される大型ツアー。延べ40万人以上を動員。
『ドリカムディスコ』などファン向けイベントも充実。

チケット販売・グッズ・映像商品（DVD/Blu-ray）を合わせると、年間5,000万〜7,000万円規模の収益が見込まれます。

🌍 サブスク・YouTube・書籍などの副収入も豊富

ドリカムはYouTube公式チャンネルでも多数のMVやライブ映像を公開しており、再生数は累計1億回超え。広告収入だけでも1,000万円前後の副収入があると予想されます。

また、Apple MusicやSpotifyなどのストリーミングでは国内外から多くの再生があり、こちらも年間2,000万〜3,000万円規模の配信収益が見込まれます。

さらに、吉田美和さんによる詩集やエッセイ本の出版、グッズ展開、コラボアパレルなどからの印税・販売収入も安定しています。

💰 DREAMS COME TRUEの推定年収は？

これまで紹介した収入源をまとめると、ドリカムの推定年収は以下の通りです。

収入源	推定金額
音楽印税	約1億円
タイアップ・CM出演	約3,000万〜5,000万円
ライブ・グッズ販売	約5,000万〜7,000万円
YouTube・配信副収入	約2,000万〜3,000万円
書籍・その他	約1,000万円
合計	約2億〜2.5億円