🌟 おぎやはぎとはどんなコンビ?
おぎやはぎは、小木博明さんと矢作兼さんによるお笑いコンビで、プロダクション人力舎所属。
1995年に結成され、ボケ・ツッコミの境界を曖昧にした“脱力系トーク”と独特のユーモアで、一躍人気コンビとなりました。
M-1グランプリなどの大会出場経験こそ少ないものの、トークのセンスと安定感は業界でもトップクラス。
『ゴッドタン』や『バナナサンド』などで見せる二人の掛け合いは、多くの後輩芸人からも“理想のコンビ”として尊敬されています。
🎤 テレビ・バラエティ出演での収入
おぎやはぎは、長年にわたりテレビの第一線で活躍を続けています。
特に矢作兼さんはMCとしての評価が非常に高く、『バイキング』『ゴッドタン』『内村カレンの相席どうですか』など数多くの番組で司会を担当。
その冷静な分析力と柔らかなツッコミで番組を巧みに回しています。
一方の小木博明さんも、『ヒルナンデス!』『有吉の壁』『おしゃれクリップ』などに出演し、独特のユーモアと飄々としたトークで人気を博しています。
二人のバラエティ出演を合わせると、年間4,000万〜7,000万円程度の収益が見込まれます。
🎙 ラジオ・トーク番組での収入
おぎやはぎといえば、TBSラジオの『おぎやはぎのメガネびいき』。
2007年から続く長寿番組で、深夜ラジオとしては異例の人気を誇り、ファン層も非常に厚いのが特徴です。
番組内では、テレビでは語られないプライベートトークやゆるい掛け合いが魅力で、業界人にも多くのリスナーがいます。
また、Podcastや配信サービスなどへの展開も進み、放送以外の収益源も拡大しています。
ラジオ・トーク関連の収入は、年間500万〜800万円程度と推定されます。
🎭 イベント・ライブ・ナレーション・映画出演での収入
おぎやはぎはお笑いライブよりもトークイベントやナレーション業など、安定した活動を重視するスタイル。
矢作さんは映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などへの出演経験もあり、俳優としても存在感を示しています。
小木さんもナレーションや特番の進行役として出演する機会が多く、声やテンポの良いトークが高く評価されています。
これらの活動による収益は、年間700万〜1,000万円程度と見込まれます。
📺 CM・広告・ブランド案件での収入
おぎやはぎは、その知的で落ち着いた雰囲気からCM出演も多く、過去にはソフトバンク・ホンダ・アサヒ・P&Gなどの広告に登場。
二人の“自然体で親しみやすいイメージ”が多くの企業に好まれています。
また、トーク番組でのブランドコラボ企画や企業タイアップもあり、近年はYouTubeやSNSでのPR案件も増加中。
こうした広告収入を含めると、年間800万〜1,200万円程度の収益が推定されます。
💰 おぎやはぎの推定年収
収入源ごとの推定金額は以下の通りです。
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テレビ・バラエティ出演:約4,000万〜7,000万円
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ラジオ・トーク番組:約500万〜800万円
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イベント・ナレーション・映画出演:約700万〜1,000万円
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CM・広告・ブランド案件:約800万〜1,200万円
合計:推定6,000万〜1億円程度
✨ おぎやはぎの功績と魅力
おぎやはぎは、激しいツッコミや大声を使わずに笑いを生み出す“脱力系トーク”の先駆けとして、お笑い界に新たな風を吹き込みました。
独自のテンポと間合いで観客を惹き込み、上品で知的なユーモアを保ちながらも、どこか親近感のある空気感が魅力です。
また、後輩芸人からの信頼も厚く、トークの構成力やコンビとしての呼吸の良さは今も業界随一。
結成30年を迎えても変わらないペースで活躍を続けるおぎやはぎ。
そのスタイルは時代が移り変わっても色あせることなく、多くの人に“心地よい笑い”を届けています。
これからもおぎやはぎの二人にリスペクトを込めて、ずっと応援しています!